2008/08/04
ジャスコ跡地入札は、限りなく黒に近い灰色
先週土曜日に放映されたドラマ「恋空」に、千手山で撮影されたシーンが使われていましたね。
私は映画のほうは見ていないのですが、鹿沼市内でロケされたシーンが何箇所か使われていることは知っていました。
特に、千手山の観覧車のあたりは、印象的なシーンとして有名だと聞いていたので、
テレビ版にも登場したのにはびっくりでした。
千手山は、「恋空」ファンのメッカになりそうですね。
最近は、栃木県のフィルムコミッションのおかげなのか、
鹿沼市で映画やドラマのロケが、以前より多く行われているような気がします。
映画の「恋空」の新垣結衣が主演する「フレフレ少女」という映画も、
御殿山でロケが行われた当ですが、公開も間近と聞きます。
栃木県フィルムコミッションのHPをみると、最近県内でロケされた映画やテレビの情報がわかりますが、
3月に放映されたドラマ「斎藤さん」の「市議会」風景が、
旧粟野町役場の議場でロケされていたとは、気が付きませんでした。
そういえば、数年前のNHK大河ドラマ「義経」でも、石裂山が使われてましたね。
映画やドラマで地元がロケ地に使われるのは、何となく嬉しいものです。
箱物に頼らない観光政策としても、有効なのではないでしょうか?
さて、市議会も終了し、鹿沼市の話題もあまり新聞等に出なくなりましたが、
ひとつだけおさらいしておきたいと思います。
市議会最終日と同じ7月28日に開かれた、
ジャスコ跡地解体工事に関する市議会調査等別委員会についてです。
7月29日の「朝日新聞 栃木版」によると、同委員会は、
「28日、談合の有無については「疑惑はあっても確証は見いだせなかった」
とする結論をまとめ、本会議に報告した。」とあります。
そして、「市側が「適正な入札を害する」と主張し、公表に応じなかった失格基準価格などの積算根拠については「疑惑解明の鍵は、価格を明らかにすることだ」として、入札制度の改善を求めた。」
と、報じています。
結局、暴力団と前市長、議長、前商工会議所会らの「密会」のきっかけとなった入札については、
談合があったのか、無かったのか、委員会では結論を出せなかったことになります。
「灰色」の決着ということになり、市民の目からは不信感だけが残る結論となってしまいました。
しかし、談合を疑わせる要因となった失格基準価格の根拠と、
低入札価格調査が土・日をはさんだ4日間という異例の短期間で終わったことについては、
どちらも解明が不十分でした。
前者は市側が情報提供を拒否し、後者については、実態と書類が一部で食い違い、
同報告でも「実態確認のない、うのみと言われても仕方のない調査」と指摘されています。
このことから考えると、今回の入札については、「限りなく黒に近い灰色」というのが
正直な感想です。
佐藤市長は、7月25日の定例記者会見で、
公共工事の入札透明化に向けて「失格基準価格などの公表を、来年度をめどに始めたい」
と述べています。(7月26日付「下野新聞」より)
同記事によると、佐藤市長は「行政は本来、問われて答えられないものはない」と、
公表に踏み切る理由を説明し、同工事(ジャスコ跡地解体工事)を含めた過去の失格基準価格についても
「難しいかもしれないが、新制度がきちっと決まれば考えられる話だ」と、前向きに回答しています。
真の意味での「開かれた市政」とは、行政側が積極的に情報を公開することだと思いますので、
今後の取り組みに期待したいと思います。
皆さんの情報・ご意見もお待ちしています。
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私は映画のほうは見ていないのですが、鹿沼市内でロケされたシーンが何箇所か使われていることは知っていました。
特に、千手山の観覧車のあたりは、印象的なシーンとして有名だと聞いていたので、
テレビ版にも登場したのにはびっくりでした。
千手山は、「恋空」ファンのメッカになりそうですね。
最近は、栃木県のフィルムコミッションのおかげなのか、
鹿沼市で映画やドラマのロケが、以前より多く行われているような気がします。
映画の「恋空」の新垣結衣が主演する「フレフレ少女」という映画も、
御殿山でロケが行われた当ですが、公開も間近と聞きます。
栃木県フィルムコミッションのHPをみると、最近県内でロケされた映画やテレビの情報がわかりますが、
3月に放映されたドラマ「斎藤さん」の「市議会」風景が、
旧粟野町役場の議場でロケされていたとは、気が付きませんでした。
そういえば、数年前のNHK大河ドラマ「義経」でも、石裂山が使われてましたね。
映画やドラマで地元がロケ地に使われるのは、何となく嬉しいものです。
箱物に頼らない観光政策としても、有効なのではないでしょうか?
さて、市議会も終了し、鹿沼市の話題もあまり新聞等に出なくなりましたが、
ひとつだけおさらいしておきたいと思います。
市議会最終日と同じ7月28日に開かれた、
ジャスコ跡地解体工事に関する市議会調査等別委員会についてです。
7月29日の「朝日新聞 栃木版」によると、同委員会は、
「28日、談合の有無については「疑惑はあっても確証は見いだせなかった」
とする結論をまとめ、本会議に報告した。」とあります。
そして、「市側が「適正な入札を害する」と主張し、公表に応じなかった失格基準価格などの積算根拠については「疑惑解明の鍵は、価格を明らかにすることだ」として、入札制度の改善を求めた。」
と、報じています。
結局、暴力団と前市長、議長、前商工会議所会らの「密会」のきっかけとなった入札については、
談合があったのか、無かったのか、委員会では結論を出せなかったことになります。
「灰色」の決着ということになり、市民の目からは不信感だけが残る結論となってしまいました。
しかし、談合を疑わせる要因となった失格基準価格の根拠と、
低入札価格調査が土・日をはさんだ4日間という異例の短期間で終わったことについては、
どちらも解明が不十分でした。
前者は市側が情報提供を拒否し、後者については、実態と書類が一部で食い違い、
同報告でも「実態確認のない、うのみと言われても仕方のない調査」と指摘されています。
このことから考えると、今回の入札については、「限りなく黒に近い灰色」というのが
正直な感想です。
佐藤市長は、7月25日の定例記者会見で、
公共工事の入札透明化に向けて「失格基準価格などの公表を、来年度をめどに始めたい」
と述べています。(7月26日付「下野新聞」より)
同記事によると、佐藤市長は「行政は本来、問われて答えられないものはない」と、
公表に踏み切る理由を説明し、同工事(ジャスコ跡地解体工事)を含めた過去の失格基準価格についても
「難しいかもしれないが、新制度がきちっと決まれば考えられる話だ」と、前向きに回答しています。
真の意味での「開かれた市政」とは、行政側が積極的に情報を公開することだと思いますので、
今後の取り組みに期待したいと思います。
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テーマ:
政治・地方自治・選挙 -
ジャンル:
政治・経済







