2008/03/30
開かれた市政を作るには
公私とも超多忙になり、ずっと記事を更新できませんでした。
その間も訪れていただいた方々にお詫び申し上げます。
また、たくさんのコメントをいただきましたが、
お返事を全く書くことができませんでした。
たいへん申し訳ございませんでした。
特に、「ヤマト」様には、多くのコメントをいただき、感謝申し上げます。
佐藤氏を支持されていらっしゃるということで
佐藤氏の「公約」(でよろしいんですよね?)を紹介いただいています。
さて、記事を更新できない間にも、いろいろ動きがあったようです。
「ヤマト」さんがコメントで紹介いただいているので、繰り返しになりますが、
市長に続いて小松議長が釈明会見を行ったり、
自民党と公明党が、阿部市長の推薦を取り消すなどの動きがありました。
そんな中、昨日は阿部市長が、選挙事務所開きを行いました。
「ヤマト」さんの情報によると、県議や国会議員の姿は無かったようです。
いずれにせよ、今のところの情勢では、
阿部市長と佐藤県議との一騎打ちという構図に、変化は無いようです。
もっとも、明日は鹿沼市議会で、全員協議会が開催されるようですので、
そこで、今回の密会問題に対する集中質疑が行われるでしょう。
その成り行き次第では、情勢が動くかもしれません。
様子を見守りたいと思います。
さて、本日の記事は、再び政策についての提案です。
テーマは「開かれた市政をつくるためには、どうしたらよいのか?」についてです。
3月12日の記事「開かれた市政の実情」で、
私は総合計画策定や、ある学校での話を引き合いに出して、
「計画は役所内部で作り、市民の声は形だけ聞いたことにする。
市民の意見によって、計画を大きく変えるようなことは絶対にしない。
そして、計画が出来上がるまでは、いっさい外部に教えない。
今の鹿沼市の政策形成過程を一言でいうと、こういうことになるのではないでしょうか。
これのどこが「開かれた市政」なんでしょうか?
計画を作る段階から、積極的に市民に情報を公開し、
十分な議論を経て計画を作っていく。
そうした市政は、今の鹿沼市からは感じられません。」
と、批判の記事を書きました。
では、どのようにすれば、本当に「開かれた」市政運営ができるのでしょうか?
鍵は二つあると思います。
一つは、徹底した情報公開
そしてもう一つは、徹底した市民参加です。
第一の「情報公開」とは、
現状のように、開示請求があってから、しぶしぶ出すようなものではありません。
ここで言う「公開」とは、鹿沼市の持つ課題をすべてさらけ出すことが必要です。
つまり、行政の側が、積極的に情報を市民に提供することです。
例えば、「中心商店街の活性化」という課題があったとします。
通常は、まず現状を把握しようと努めるでしょう。
商業リサーチをしたり、関係者の意見を聞いたりするのは当たり前ですが、
それだけで政策を決めてしまってよいのでしょうか?
でも、従来はこうした方法で役所内部で計画が作られ、
実行されてきたのです。
これに「パブリックコメント」が行われることもありますが、
実際は形だけに終わっていることは、以前の記事で述べた通りです。
それでは、どうすればよいのか。
上記のような調査によって問題点が明らかにされたら、
その問題点そのものを、広く市民に公開するのです。
方法は、いろいろあります。
「広報かぬま」で特集を組んでも良いし、
ケーブルテレビとタイアップして番組を作っても良い。
市民向けのパンフレットを作成しても良い。
とにかく、「中心市街地には、これだけの問題点があります。」
ということをさらけ出し、その上で、市民にバトンを渡すのです。
こうした材料を与えられれば、市民の側も、
政策について積極的に考えることができます。
その上で、時間をかけて意見を集約するのです。
二番目の課題である「徹底した市民参加」が、ここで生きてきます。
まず市民からの意見の集約方法ですが、
あらゆる角度から行卯事ができます。
アンケートや世論調査などのオーソドックスな形はもちろんですが、
例えば、広報誌を活用するのも「あり」かと思います。
つまり、ある課題について、その問題点を特集したら、
次はその課題についての意見を、公募するのです。
しおして、市民から出された意見を、広報誌に掲載する。
それに対する意見もまた掲載する。
こうして一年くらいかけて、ひとつの課題について、
公開で議論していくのです。
こうして出揃った意見や問題点について、
意見をまとめていくための審議会についても、
市民参加を徹底します。
役所の作る委員会に、市民代表者を入れることは、今でも行われていますが、
これを徹底するのです。
例えば、委員会の過半数の委員を市民公募にするとか、
役所の原案が、多数決で決められないような仕組みを確立するのです。
こうして作られた原案に対するパブリックコメントも、
十分な時間をかける必要があることは、言うまでもありません。
最後に、もう一つ強調しておきたいのは、
ここで提案したような「開かれた行政」を行うためには、
役所側の意識改革が必要なのはもちろんですが、
市民の側も、役所に対して「無いものねだり」をするのではなく、
何が鹿沼市の課題なのか、
どうすればよいのか
といったことについて、常に関心を持っていることが求められます。
役所が積極的に情報を公開し、
それに対して市民一人一人が、常に問題意識を持って取り組んでいく
こうした関係を気づくことができれば、
理想的だと思うのですが。
皆さんのご意見もお待ちしています。
「政局より。政策を」
これが今、一番求められていると思います。
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その間も訪れていただいた方々にお詫び申し上げます。
また、たくさんのコメントをいただきましたが、
お返事を全く書くことができませんでした。
たいへん申し訳ございませんでした。
特に、「ヤマト」様には、多くのコメントをいただき、感謝申し上げます。
佐藤氏を支持されていらっしゃるということで
佐藤氏の「公約」(でよろしいんですよね?)を紹介いただいています。
さて、記事を更新できない間にも、いろいろ動きがあったようです。
「ヤマト」さんがコメントで紹介いただいているので、繰り返しになりますが、
市長に続いて小松議長が釈明会見を行ったり、
自民党と公明党が、阿部市長の推薦を取り消すなどの動きがありました。
そんな中、昨日は阿部市長が、選挙事務所開きを行いました。
「ヤマト」さんの情報によると、県議や国会議員の姿は無かったようです。
いずれにせよ、今のところの情勢では、
阿部市長と佐藤県議との一騎打ちという構図に、変化は無いようです。
もっとも、明日は鹿沼市議会で、全員協議会が開催されるようですので、
そこで、今回の密会問題に対する集中質疑が行われるでしょう。
その成り行き次第では、情勢が動くかもしれません。
様子を見守りたいと思います。
さて、本日の記事は、再び政策についての提案です。
テーマは「開かれた市政をつくるためには、どうしたらよいのか?」についてです。
3月12日の記事「開かれた市政の実情」で、
私は総合計画策定や、ある学校での話を引き合いに出して、
「計画は役所内部で作り、市民の声は形だけ聞いたことにする。
市民の意見によって、計画を大きく変えるようなことは絶対にしない。
そして、計画が出来上がるまでは、いっさい外部に教えない。
今の鹿沼市の政策形成過程を一言でいうと、こういうことになるのではないでしょうか。
これのどこが「開かれた市政」なんでしょうか?
計画を作る段階から、積極的に市民に情報を公開し、
十分な議論を経て計画を作っていく。
そうした市政は、今の鹿沼市からは感じられません。」
と、批判の記事を書きました。
では、どのようにすれば、本当に「開かれた」市政運営ができるのでしょうか?
鍵は二つあると思います。
一つは、徹底した情報公開
そしてもう一つは、徹底した市民参加です。
第一の「情報公開」とは、
現状のように、開示請求があってから、しぶしぶ出すようなものではありません。
ここで言う「公開」とは、鹿沼市の持つ課題をすべてさらけ出すことが必要です。
つまり、行政の側が、積極的に情報を市民に提供することです。
例えば、「中心商店街の活性化」という課題があったとします。
通常は、まず現状を把握しようと努めるでしょう。
商業リサーチをしたり、関係者の意見を聞いたりするのは当たり前ですが、
それだけで政策を決めてしまってよいのでしょうか?
でも、従来はこうした方法で役所内部で計画が作られ、
実行されてきたのです。
これに「パブリックコメント」が行われることもありますが、
実際は形だけに終わっていることは、以前の記事で述べた通りです。
それでは、どうすればよいのか。
上記のような調査によって問題点が明らかにされたら、
その問題点そのものを、広く市民に公開するのです。
方法は、いろいろあります。
「広報かぬま」で特集を組んでも良いし、
ケーブルテレビとタイアップして番組を作っても良い。
市民向けのパンフレットを作成しても良い。
とにかく、「中心市街地には、これだけの問題点があります。」
ということをさらけ出し、その上で、市民にバトンを渡すのです。
こうした材料を与えられれば、市民の側も、
政策について積極的に考えることができます。
その上で、時間をかけて意見を集約するのです。
二番目の課題である「徹底した市民参加」が、ここで生きてきます。
まず市民からの意見の集約方法ですが、
あらゆる角度から行卯事ができます。
アンケートや世論調査などのオーソドックスな形はもちろんですが、
例えば、広報誌を活用するのも「あり」かと思います。
つまり、ある課題について、その問題点を特集したら、
次はその課題についての意見を、公募するのです。
しおして、市民から出された意見を、広報誌に掲載する。
それに対する意見もまた掲載する。
こうして一年くらいかけて、ひとつの課題について、
公開で議論していくのです。
こうして出揃った意見や問題点について、
意見をまとめていくための審議会についても、
市民参加を徹底します。
役所の作る委員会に、市民代表者を入れることは、今でも行われていますが、
これを徹底するのです。
例えば、委員会の過半数の委員を市民公募にするとか、
役所の原案が、多数決で決められないような仕組みを確立するのです。
こうして作られた原案に対するパブリックコメントも、
十分な時間をかける必要があることは、言うまでもありません。
最後に、もう一つ強調しておきたいのは、
ここで提案したような「開かれた行政」を行うためには、
役所側の意識改革が必要なのはもちろんですが、
市民の側も、役所に対して「無いものねだり」をするのではなく、
何が鹿沼市の課題なのか、
どうすればよいのか
といったことについて、常に関心を持っていることが求められます。
役所が積極的に情報を公開し、
それに対して市民一人一人が、常に問題意識を持って取り組んでいく
こうした関係を気づくことができれば、
理想的だと思うのですが。
皆さんのご意見もお待ちしています。
「政局より。政策を」
これが今、一番求められていると思います。
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政治・地方自治・選挙 -
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政治・経済















