2008/06/24
佐藤市長 初登庁
昨日、佐藤信市長が、市役所に初登庁しました。
「下野新聞」によると、佐藤市長は、午前9時に公用車で市役所に到着し、
市職員や支持者ら約300人に拍手で迎えられ、庁舎に入りました。
就任式の後、記者会見が行われましたが、新聞各紙の報道によると、
次のような内容を表明したようです。
・JR新駅計画の中止
・ハーベストセンターなどの大型箱物は、採算性(費用対効果)を検証して見直し
・7月25日に暴力追放市民総決起集会を開催する
・入札制度の改革(最低制限価格などの算定根拠を公開している兼の制度を目安に)
・暴力団と利益供与の建設業者への処分は、公平に行いたい
・副市長は7月議会までに人選する
・市議会の混乱(小松議長の辞任を求めて20人の市議が欠席表明)は、静観する
各紙の表現が微妙に違いますが、おおむね上記のとおりでしょう。
市長選でも争点となった暴力団との関係および、
その原因となった入札問題についての質疑が、中心となったようです。
この件については、「朝日新聞」が詳しく取り上げていますが、その記事によると、
県建設業協会鹿沼市部が、市内の暴力団組長が代表を勤める企業から花見券などを購入したことについて、
佐藤市長は、同じ暴力団との関係が発覚して2ヶ月の指名停止処分となった業者がいることを踏まえ、
「公平公正のバランスを考えれば結論は一つだ」と、述べ、
関係業者には指名停止処分が避けられないとの見通しを示した、とあります。
当ブログの前々回の記事「建設業者の暴力団への利益供与が発覚」で述べたように、関係した業者全てを指名停止にする可能性も出てきました。
しかし、朝日新聞の記事によると、
「市と県警が結んだ「建設業からの暴力団排除に関する合意書」では、利益供与の実態があったかどうかは県警が判断する。」となっており、
「市は近く支部や下部組織の76業者について、県警に照会する予定だ。」とあります。
これに対して、県警は、「他の業者について「証拠が提出された文書しかない段階で、照会があっても関係があったとはいえない」と認定に消極的だ。」と、報じています。
この「朝日新聞」の報道のとおりだとすると、
市から県警に照会をしても、県警は先に指名停止された伊藤技建のように、
はっきりと「関係あり」という回答はしない可能性が考えられます。
もし、あいまいな(灰色)回答になった場合、鹿沼市として難しい対応を迫られることも考えられます。
JR新駅の中止、箱物行政の見直しなどについては、すでに予算の付いている事業もあるので、
市役所組織の改変も含めて、動きがあると思います。
副市長の人選についても、7月議会までに決めるということは、
すでに意中の人がいるのかもしれません。
情報が入りましたら、また記事にしたいと思います。
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「下野新聞」によると、佐藤市長は、午前9時に公用車で市役所に到着し、
市職員や支持者ら約300人に拍手で迎えられ、庁舎に入りました。
就任式の後、記者会見が行われましたが、新聞各紙の報道によると、
次のような内容を表明したようです。
・JR新駅計画の中止
・ハーベストセンターなどの大型箱物は、採算性(費用対効果)を検証して見直し
・7月25日に暴力追放市民総決起集会を開催する
・入札制度の改革(最低制限価格などの算定根拠を公開している兼の制度を目安に)
・暴力団と利益供与の建設業者への処分は、公平に行いたい
・副市長は7月議会までに人選する
・市議会の混乱(小松議長の辞任を求めて20人の市議が欠席表明)は、静観する
各紙の表現が微妙に違いますが、おおむね上記のとおりでしょう。
市長選でも争点となった暴力団との関係および、
その原因となった入札問題についての質疑が、中心となったようです。
この件については、「朝日新聞」が詳しく取り上げていますが、その記事によると、
県建設業協会鹿沼市部が、市内の暴力団組長が代表を勤める企業から花見券などを購入したことについて、
佐藤市長は、同じ暴力団との関係が発覚して2ヶ月の指名停止処分となった業者がいることを踏まえ、
「公平公正のバランスを考えれば結論は一つだ」と、述べ、
関係業者には指名停止処分が避けられないとの見通しを示した、とあります。
当ブログの前々回の記事「建設業者の暴力団への利益供与が発覚」で述べたように、関係した業者全てを指名停止にする可能性も出てきました。
しかし、朝日新聞の記事によると、
「市と県警が結んだ「建設業からの暴力団排除に関する合意書」では、利益供与の実態があったかどうかは県警が判断する。」となっており、
「市は近く支部や下部組織の76業者について、県警に照会する予定だ。」とあります。
これに対して、県警は、「他の業者について「証拠が提出された文書しかない段階で、照会があっても関係があったとはいえない」と認定に消極的だ。」と、報じています。
この「朝日新聞」の報道のとおりだとすると、
市から県警に照会をしても、県警は先に指名停止された伊藤技建のように、
はっきりと「関係あり」という回答はしない可能性が考えられます。
もし、あいまいな(灰色)回答になった場合、鹿沼市として難しい対応を迫られることも考えられます。
JR新駅の中止、箱物行政の見直しなどについては、すでに予算の付いている事業もあるので、
市役所組織の改変も含めて、動きがあると思います。
副市長の人選についても、7月議会までに決めるということは、
すでに意中の人がいるのかもしれません。
情報が入りましたら、また記事にしたいと思います。
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テーマ:
政治・地方自治・選挙 -
ジャンル:
政治・経済



